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森林森林火災多発地帯での運転

オーストラリアでは夏場の時期に、山や森林で火災が発生しやすくなることがあります。 11月から4月頃にかけて、森林や草原、山などの森林火災多発地域を運転する場合、常に注意を怠らないようにしてください。

発火してから危険な状態になるまで、驚くほど短時間です。常に地図を持ち歩き、緊急時の出口を確認しておくことが重要です。

車の中に緊急時のための箱を用意し、その中に綿などの自然素材で出来た長袖の上着、安全靴、飲み水、常備薬のほか、可能であれば、放射熱から身を守るためにかぶることのできる毛織の毛布などを入れておきましょう。

森林火災を避けるために、気温が高く、乾燥した風の強い日には、旅行の計画を変更することを考慮しておいてください。

オーストラリアでは、こうした森林火災多発地域入口などに、火災発生の危険度を知らせるボードが設置されています。火災危険度が赤(Red)の時は、警告が終わるまで森林火災多発地域での運転を見合わせるのが最善策です。

こうした日には、メルボルンなどの大きな都市や町など、より安全な場所を訪問することをお勧めします。

火事が発生している時のドライブ旅行は、致命的な結果になる可能性があります。火事の発生している場所は、常に避けるようにしてください。毎日の天気予報で火災危険度を確認することも必要です。

森林火災の発生している場所では、道路の視界が悪く、枝や電線の落下によって道路が遮断されたり、多くの緊急車両が道路で待機していることもあり、非常に危険です。交通事故もこうした状況で多発しています。

どうしても森林火災の中の運転を強いられる状況に陥ってしまった時は、次の事柄に留意してください。

  • 安全のために、可能な場合にはUターンすること。
  • Uターンができない場合は車から出ない。放射熱から身を守るためには、車外よりも車内のほうが効果的であることを念頭に置き、車から飛び出して走らないようにすること。

もし、火災に遭遇してしまった場合、放射熱からより安全に身を守るために以下のことを実行してください

  • 丈夫な建物の後ろに駐車し、できる限り熱を避ける。それが可能でない場合は、視界の良い道路の脇に駐車し、発火する可能性のある破片やがれきから離れる。
  • 車の窓と通気孔を閉め、ハザードライトとヘッドライトを灯火する。
  • 合成繊維ではなく、自然素材の生地で、できる限り肌を覆う。
  • 少なくとも窓の高さよりも低く身を屈める。
  • 災の前線が過ぎるまで、ウールの毛布を被る。水があれば飲む。
  • 火が通過したら車から出る。

運転中に森林火災時に遭遇しないために、森林火災についての最新情報を常に入手するようにしましょう。

  • 緊急用放送局を受信する。ABC地方ラジオ局(ABC Local Radio)、商業ラジオ放送局、SKYニュースTV(SKY News TV)
  • CFA(ビクトリア州消防局)のウェブサイトを見る。(cfa.vic.gov.au)
  • ビクトリア州森林火災情報で確認する。(Victorian Bushfire Information Line 1800 240 667)